成功に導
く原動力
当社は自動車内装用の精密部品の設計・エンジニアリング・製造を行っています。
1997年の創業以来、私たちは組織的能力と技術の拡張および更新をたゆまず行うことを目標にしてきました。そして、新たな課題に挑戦しそれを解決することで、その目標を達成してきました。
当社は年月とともに、優秀さと信頼性において高い評価を獲得するに至りました。今では、コンソール、エアレジスター、内装トリム、その他多くの内装部品において、欠かせないサプライヤーとなりました。
選択肢が幅広ければ広いほどお客様にとって有益であるということを、当社は成功から学びました。設計・エンジニアリング・製造技術能力の独自の組み合わせによって、私たちは競争の激しい国際市場において他社との差別化に成功していると自負しています。
しかし、その成功に甘んじているわけではありません。お客様のため、そして私たち自身のため、より優れた結果を出すために常に精進しています。
設計
データは、
設計の原料ともい
うべきものです。
お客様ご自身の要求が既に明確な場合、当社はその仕様に合わせたエンジニアリングと製造を行います。しかし、設計段階にも参加させていただける場合は、イノベーションに富むアプローチとオプションの開発から携わることができ、一段と充実した過程となります。
Mitchellの設計ソリューションは常にエンジニアリング主導です。当社は射出成形のツーリング、プロセス、素材、許容誤差などに深い知識と経験があります。当社の設計者たちは、生のアイデアを洗練し、正確で緻密、かつ美しいとも言えるCADモデルに仕上げます。
費用効率は、当社の設計過程の主要目的です。私たちは、エンジニアリングの経験知識と独自の製造技術の能力をお客様にとって有益な競争力に変換することに誇りを持っています。
エンジニアリング
コンセプトから完成まで行う優れたエンジニアリング
Mitchellでは、エンジニアリングの経験知識が最重要です。実際、それこそが当社の事業を定義づけるものです。
私たちは自らを問題の解決者と見なし、効率性、一貫性、精密さ、品質の基準を極めて高く設定しています。Mitchellのエンジニアたちは、どの社員もそうですが、優れた結果を出すことに心血を注いでいます。
よいエンジニアが目指すのは数値以上のものです。それは、全体は常に部分の合計以上のものである、という意識に基づいています。当社の製品は最終的に、車に対する人々の感情を生む手助けをしているというのが、私たちの認識です。そして、それこそが私たちにとってインスピレーションの源なのです。
プログラム管理
完全な透明性、計画に基づいた納品
シンプルなビンのマットからラグジュアリーコンソールにいたるまで、いかなる部品の製造も、製品開発サイクルのあらゆる面を検討する厳格な計画作りから始まります。プログラムマネージャーの指揮のもと、部署間の壁を超えたチームが推薦事項をまとめ、社内で徹底的に審査したのち、お客様にお伝えします。
私たちは効率的なワークフローを最優先に考えます。効率性のトラッキングと報告をする当社システムは、チームワーク、説明責任、決断を円滑にします。私たちはあらゆる細部に注意を払い、お客様にお約束した内容通りの納品をすることに自信を持っております。
ツーリング
金型はそのライフサイクルにおいて何百万もの精密部品の製造に使用されます。そのため、性能と耐久性は絶対不可欠です。
ツーリングのエンジニアリングは、当社事業の中核をなすものです。当社には金型製造を一貫して行う施設があり、金型の開発は全段階において入念な計画の上実行されます。また、専門家からなるチームは、あらゆる金型をいつでも製造に使用できる状態にしておくため、メンテナンスのプロトコルを導入しています。
反復可能
な精密さ
製造
当社は一次サプライヤーとして、世界トップの自動車ブランド数社と直接取引しています。当社は国際市場の競争に打ち勝つことを目的としているため、自らに対し、意図的に高い基準を設定しています。
複雑な部品の製造において、私たちはお客様に効率的なソリューションを提示します。それは、設計、製造、加飾、組立をすべて自社内で行うということです。当社における生産の柔軟性、品質、信頼性の組み合わせは世界トップレベルです。
すべて自社内で実行
技術
当社では「内側のイノベーション」という約束を違えず、様々な最先端の加飾技術に多大な投資を行ってきました。これにより、当社のお客様は、非常に幅広い種類のトリムパターンとテクスチャーをすべて一箇所で検討していただくことができます。
当社のイノベーションセンターでは、塗装、フィルム、Ultra プロセス (UltraForm®, UltraEtch®, UltraWrap®, UltraTherm®) の技術を紹介しています。それらはこれまでの当社の成功にとって重要な要素でした。そして、継続的な研究開発プログラムにより、さらなるイノベーションが今後も生まれ続けるでしょう。